待望の『チェンソーマン ザ・ムービー レゼ篇』が9月19日に劇場公開されることが決定し、同作がIMAXでも上映されることが明らかになった。あわせて公開されたIMAX版ポスタービジュアルでは、チェンソーマンとサメの魔人・ビームが迫力満点に突進する姿が描かれている。
日本での公開を記念して、配信プラットフォームABEMAでは9月5日20時(JST)より『チェンソーマン ザ・ムービー レゼ篇』の魅力を特集する特別番組が放送される。
さらに、同日21時(JST)よりABEMA限定で『チェンソーマン総集編』が配信開始となる。この特別映像はテレビアニメシリーズを振り返る内容に加え、原作コミックス巻末のおまけエピソードをもとにした新作短編アニメ「チェンソー日和」も収録されている。
なお、ABEMAは日本国外では視聴できないため、日本アニメニュースでは特別番組の詳細を随時報道予定となっている。
藤本タツキによる『チェンソーマン』は2018年12月より『週刊少年ジャンプ』で連載開始。予測不能の展開や衝撃的な展開、生々しいストーリーテリングで高い評価を獲得し、累計発行部数は3,000万部を突破。「このマンガがすごい!2021」男性部門第1位に選ばれるなど、その人気を不動のものとした。第1部「公安編」は2020年12月に完結し、第2部が2022年7月より『少年ジャンプ+』で連載スタート。さらに2022年10月から12月にはテレビアニメが放送され、舞台化も果たしている。
今回の劇場版では、ファンから特に愛される「レゼ篇」がアニメ最終話の直後から続く形で描かれる。主人公デンジが謎めいた少女レゼと出会い、予測不能で危険な運命に巻き込まれていく物語が展開される。
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